~第2回 平塚市認知症施策推進計画策定のためのワーキンググループに参加~
2026年10月30日(金)、平塚市役所で開催された「第2回 平塚市認知症施策推進計画策定のためのワーキンググループ」に参加しました。
認知症になっても、自分らしく、安心して、そして楽しく暮らし続けられる平塚のまちを、どのようにつくっていくのか。
これからの認知症施策を考えるうえで、大切にしたいことがあります。
それは、認知症のある人を支援の対象としてだけ捉えるのではなく、ともに地域をつくる一人の市民として考えることです。
認知症のある人にも、これまでの人生で培ってきた経験があり、得意なことがあり、これからやってみたいことがあります。
「何に困っているのか」という視点だけでなく、「どんな暮らしをしたいのか」「何を楽しみにしているのか」「地域でどんな役割を持ちたいのか」。
そんな本人の声や思いを、これからの施策にどうつなげていくのかが重要だと感じています。
また、計画をつくること自体がゴールではありません。
大切なのは、その計画によって、認知症のある人やご家族の日々の暮らしがどう変わっていくのかということです。
私たちが平塚カフェ&ミーティングセンターで大切にしているのも、本人の「やりたい」という思いから始まる活動です。
誰かに支えられるだけではなく、自分にもできることがある。誰かの役に立てる。仲間と笑い合える。
そうした日常の積み重ねが、認知症になっても希望を持って暮らせる地域につながっていくのだと思います。
「認知症になっても暮らせるまち」から、「認知症になっても楽しく暮らせるまち」へ。
制度や仕組みを整えることと同時に、人と人とのつながりや、本人が活躍できる機会を地域の中に増やしていきたい。
これからも、現場で出会う認知症のある人やご家族の声を大切にしながら、平塚市の認知症施策づくりに関わっていきたいと思います。